オーティネット

オーティネットについて
オーティネットでは、ABA療育の中でもVB(言語行動)を取り入れたABA/VB療育を用いて
自閉スペクトラム症やコミュニケーションに課題をもつ子どもたちのために最先端の療育をご提供しています。
当社の企業ロゴは世界的に自閉スペクトラム症の象徴、またはシンボルとして定着しているパズルのピースを組み込み、いまだ多くが解明されていないこの障害をパズルのピースを一つ一つはめていくように、各分野が力を合わせ早期の解明と充実したサポートを目指す意志の共有を目的としています。
オーティネットの主なサービスとして、ABA/VBセラピー(通所・訪問)、プログラムの組み立てとご家族のサポートを行うコンサルテーション、集団でのコミュニケーションの機会を設ける小集団セッション、療育の実践方法を学ぶVB研修など、家庭療育をサポートする環境を整えています。
それらに加えてセラピーやコンサルテーションをより充実させるため、セラピールーム、コンサルテーションルームを完備しており、般化訓練やご自宅内で実施するには限界のある療育内容やミーティングにもしっかりと対応することにより安定したサービスをご提供致しております。
今後、さらに新しい事業展開やサービス内容の充実に取り組んでまいります。

トップメッセージ
この度は、当社ホームページをご覧頂き誠にありがとうございます。
オーティズムファミリーネットワーク代表の若井です。
近年、自閉スペクトラム症(ASD)に対する環境は目まぐるしく変化しています。
私がアメリカから帰国後、オーティネットを起業した頃は多くの方が何カ月も待った診断の末に「お子さんに何もしてあげられることはない」「ゆっくり見守ってあげなさい」と医師から伝えられ療育の機会が失われているような状態でした。
今ではSNSの普及や法改正などによって、ASDに関する情報を得やすくなり療育の必要性や早期療育の効果など拡がってきています。
しかし、一方で科学的根拠に欠けるものや疑わしいものもあります。
とてもABA療育とは言えない内容にABA療育と表記があったりフェイク情報が入り乱れている状況でもあります。
保護者は今後、そういった多大な情報の中から正しい情報を見極めて、子どもにとってより良い療育環境のセッティングが重要になると考えています。
同時に私たち療育提供事業者は必要な情報を正確に提供する義務があると思っています。
オーティネットでは、アメリカ行動分析学会の国際資格を有している私が全責任を持ってクオリティコントロールをしています。
ASDは大まかな特性に類似点こそありますが、細かな所や成長による変化は100人100通りと言われるほど症状が異なる部分も多々あるため、個別課題の作成は必須です。
さらに、教科書の知識だけではない、豊富な経験とそれを活かせる分析力も必要になります。
オーティネットは、自信と誇りを持ってABA/VB療育を提供しています。
お問い合わせ後や辞められた方に対して宣伝や勧誘などは一切行っておりません。
現在、都内を拠点にコンサルとセラピーを、東北や関西などでもコンサルを提供しています。
ABA/VB療育で目覚しい進歩をとげた子ども達に、日々励まされています
オーティズム・ファミリー・ネットワーク代表
若井 道子 (わかい・みちこ)BCaBA
アメリカ・バージニア州、ジョージメイソン大学卒。
その後4年間、ASDや他コミュニケーションに課題のある
子ども達を対象にABA/VBセラピストとして活動。
VBの代表格といわれる Dr. Vincent Carbone のワークショップなど数々のワークショップに参加。
2005年、アメリカ行動分析学会公認、BCaBA(Board Certified Assistant Behavior Analyst)の資格を取得。
2006年、オーティネットを設立。
